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プラスチック問題を学び、代替素材に触れる特別授業

 令和7年10月2日(木)、本校1年生27名を対象に、静岡県庁廃棄物リサイクル課および株式会社折兼ホールディングスのご協力をいただき、環境問題をテーマとした特別授業を理科室で行いました。

 

 

前半では、静岡県庁の職員の方から「プラスチックとは何か」「プラスチックごみが引き起こす問題」「私たちにできること」について、クイズを交えた講義を受けました。生徒たちは身近な問題として真剣に耳を傾け、環境への意識を高める機会となりました。

 

 後半では、株式会社折兼ホールディングスの方から食品業界における環境配慮の取り組みについて紹介していただきました。実際にサトウキビの搾りかす「バガス」などを使った容器や代替素材を手に取り、グループごとに意見を交わしながらワークショップを行いました。

 授業を通じて、生徒たちはプラスチックの課題を理解するとともに、環境にやさしい代替素材に触れることで、持続可能な社会づくりに向けて自分たちにできることを考える姿勢を育みました。

 

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