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1年生 技術科 「マイクロビットでプログラミングに挑戦!」

1年生の技術科の授業で、小型コンピュータ「マイクロビット(micro:bit)」を使ったプログラミング学習を行いました。
マイクロビットは、センサーやLEDが組み込まれた手のひらサイズのコンピュータで、動きや光、音などを自在にプログラムすることができます。

授業では、はじめにLEDを光らせたり、文字を流したりする基本的なプログラムを体験しました。その後、モーターをつないで「車を動かす」応用課題にも挑戦。


友達と相談しながら動きを確かめたり、何度も修正を重ねたりする姿が見られました。

生徒の振り返りからは、次のような声が聞かれました。

「思ったとおりに動かなくても、設定を工夫して成功したときはうれしかった」
「プログラミングは難しいと思っていたけど、やってみたら楽しかった」
「友だちと教え合いながら取り組むことで、協調性も高まった」

LEDで文字を表示したり、音楽を鳴らしたり、タイヤを回転させたりと、班ごとに工夫したプログラムを完成させることができました。
プログラムが動いた瞬間には、教室のあちこちから歓声が上がりました。

この授業を通して、生徒たちは「試行錯誤しながら考える力」や「仲間と協力して問題を解決する力」を育むことができました。

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